AGA(男性型脱毛症)は病院で診療できます
[2018.06.05]
AGAとは、遺伝的・環境的な要素が関わる進行性の脱毛症で、思春期以降の男性に発症します。進行パターンは前頭部から軟毛化がみられる場合と頭頂部から軟毛化がみられる場合、また双方同時にみられる場合と個人差があります。AGAに関する遺伝子は母方からも父方からも受け継ぐものがある為、発症や進行には遺伝的な要素が大きく関わっていると言われていますが、環境的な要素も含めその多くは未だに特定されていません。
そんな中リスク要因として特定されているものの一つに、毛髪をつくる毛母細胞の働きを低下させる作用のあるジヒドロテストステロンという男性ホルモンが挙げられます。当院ではこのジヒドロテストステロン抑制する内服薬を自費診療にて取り扱っています。(診察・同意書の記入が必要です)ご希望の方、ご興味のある方はスタッフまでお尋ねください。